アドレナリンについて

仕事を含む1週間はジェットコースターのようだと思う。

落ちることがわかっていながら、

来たる月曜日に怯え、叫び、

気がつくともう金曜日の夜。


落ちている間は、産毛は逆立ち、

心音はより一層音を立てて、

時の流れを早く感じる。


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たまたま手にした雑誌の特集が

アドレナリン だった。


その中でも社会学者2人のin conversation

という名のインタビューが非常に興味深い。

「自ら危険を冒す行動、と定義できる

エッジワークは、ベースジャンピングのような肉体的アクティビティから、感情的および理知的な勇気までも含む。

恐怖心を受け入れ、境界線を超え、そして

不確かさを容認する大切さについて...」

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気になる子に声をかけてみたり、

ライミングにチャレンジしたり、

ピアスを開けたり、タトゥーを入れたり、

胸元のあいた服を着てみたり、、

全て大なり小なり冒険である。



緊張は興奮に変えられると

宇多田ヒカルは言っているし、

上の記事で、恐怖もまた興奮に変換できると、ティーブン・リンも言っている。


「エッジワークはリスクから逃げずに、

受け入れる、ということです。」


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